本当に会社を辞めても大丈夫か?

会社に頼らない生き方を探し続ける苦悩の日々

不動産投資って面白そう

不動産投資に興味があって、そういう本を読んでます。最近読んだのは、金融機関から融資を受けないで、自腹で払える範囲の激安物件を入手し、必要なリフォームをして貸し出すやり方を紹介している本でした。
金融機関から融資を受けなければ、すぐに家賃収入を得る必要がないので、自分のペースでリフォームして、納得できる状態になってから貸し出すことが可能だし、リフォームも業者に丸投げしないで、自分で職人を手配したり資材の仕入れをやったりすれば中間マージンがなくなるので、損益分岐点が低くなる、ということが書いてありました。

確かにネットで探すと、ちょっと地方に行けば、まあまあちゃんとした一軒家が100万円台でゴロゴロしていますし、売り手が焦っていればそこから交渉でさらに値引きって言うのもあり得る話だと思います。
あと、複数物件を持つ場合、同じ地区に集中した方が、仲介業者やリフォームの職人をリピートできるので、効率が良さそうですね。仲介業者と仲良くなれば、ネットに出ていない情報提供も期待できそうですし。それと、やっぱり現地現物を見て購入やリフォームの判断をしないといけないので、自分が住んでいる所から近いほうが時間と交通費の節約になりそうです。そういう意味で、最初に買う物件は慎重になっちゃいますよね。資本に余裕がないのもあって。

ここから金融機関に対する愚痴を少々。
金融機関から融資を受けるって言うのは本当にリスクが高いと思います。あいつら、利益の出る見込みの無い事業に対して担保か保証人をつけさせて金を貸すっていう、最初から担保か保証人の支払い目当てのやり方を平気でしてくるので、本当に嫌いです。審査って担保と保証人のことしかやってないんですかね。しかも、借りたい人が金融機関に頼んで借りる訳ではなく金融機関が営業に来て借りさすとかします。借りる人がアホだと「せっかく営業に来てくれたんだから、借りてやらないと悪い」とか思ったりします。作業着のヤツがスーツのヤツに、なに施そうとしてんだ!?っていう。保証人には金融機関が頼んで保証人になってもらう訳ではなく、借りる人から保証人になる人の人情に訴えさせて頼ませます。当然かもしれないですけど。借りる人の人の良さにつけ込んで搾り取るという、まさに鬼畜の所業。
ちなみに、ここで言う借りる人が自分の親で、保証人が自分でした。結局自分が返したこともありました。その金融機関に半沢直樹はいないのかよ!って思いました。
まぁ、人に何かを貸して貸し賃をもらうという意味では、金融機関も不動産投資家も同じかもしれませんが、自分は入居者に優しい不動産投資家になります。なれたらの話ですけど。不動産投資界の半沢直樹になります。なれたらの話ですけど。

とりあえず、もう何冊か不動産投資関連の本を読むことと、ネットでの情報収集をやっていこうと思ってます。まずはやってみた方が勉強になるって言う意見もあるとは思いますが、まだちょっとビビってます。目標は今年度中に一件購入! 無理かな?

実は、iphoneアプリ開発に関する本も読んでいて、そっちも興味があったりします。方針のブレブレ感がすごいですけど。不動産投資のiphoneアプリ開発っつって。
その件は、また次回。