本当に会社を辞めても大丈夫か?

会社に頼らない生き方を探し続ける苦悩の日々

大家になるまでの長い道のり

不動産投資について本を読んだり、ネットで調べているうちに、いろいろわかってきたので忘れないように書いておきます。

不動産投資に限らず、会社とは別の収入があると確定申告する必要があって、それをやると翌年の住民税額がかわってきて、会社にばれるということになるらしいです。でも、確定申告するとその収入のために使ったお金は経費として計上できるため、所得税と住民税が安くなるらしいです。(「らしい」ばっかりで申し訳ないですけど。)とは言え、収入源を確保する前に会社にばれてクビになるのもばからしいので、収入が無いうちから経費を計上して税金を減らそうというセコいまねは諦めました。

会社の就業規則を見たら、懲戒の対象として、副収入に関する項目は以下のように書いてありました。(うろ覚え)「会社に許可なく、他の会社と雇用関係を結んだり会社役員になるなどして、本人または本人以外の個人の利益を目的とした活動を行い、業務に支障をきたした場合」
ということは、・会社の許可があるか、・業務に支障をきたさなければ、副業はOKともとれます。実際は、総務のさじ加減ってことでしょうね。不動産投資だと会社を説得しやすいとか本には書いてありましたけど、元から持ってたとか、親からもらったとか、新しい家に引っ越すから古い家を貸すとかで収入を得るなら大丈夫そうですけど、自分から買いにいったというのは、ちょっともめそうじゃないかなと思うんです。
ついでに会社の住宅ローンも調べてみたら、自分の住居用の住宅ローンに対して金利の一部負担だけみたいです。使えねー。ほかにも労働組合で住宅ローンあるみたいですけど、そっちは未調査です。住宅ローンは税金の控除の対象になるので、家賃払ってるより買った方がいいっぽいですね。そもそも賃貸不動産は、貸す人が買った金額に利益を乗っけて貸してるので、買った方が貸してる人の利益の分、得と言えそうです。次引っ越すときは買っちゃいたいなと思っています。とりあえず物件を自分の家として買って住んで、ローン終わったら引っ越してそれまで住んでた家を貸す、って言うことをやろうかなとも思ってます。まぁ、それだけだと家賃収入が会社やめてもいい月収に到達するまで10年以上かかりそうなので、ほかにも考えないといけないのですが。

今の所の気持ちとしては、最終的には家賃収入で生活費を稼げる見通しがたって会社を辞めたいと思っていますが、まだちょっと勉強が足りないことと、自己資金が足りてないと感じています。自分の嫌いな融資を受けるにしても。
自己資金を増やす方法で、会社にばれても良さげなもので考えたとき、株とか投資信託とかだと会社的にも、貯金の延長ぐらいのものとして文句言えないんじゃないかなと思っています。特に今考えているのが為替取引というかFXです。手数料が安いってのと、選択肢が少ないってとこが魅力だと思っています。あと、株と投資信託は過去に失敗していることもあります。まぁ、リスクはありますが、コントロールできるように勉強します。勉強、時間かかりそうだなぁ。

アプリ開発はしんどい

iphoneアプリ開発ツールを使ってみました。ネットに落ちてるじゃんけんアプリの作り方をみながら、じゃんけんアプリを作ったんですけど、結局1日では作りきれなくて2日かかりました。延べ5時間。結構しんどかったです。パソコンの画面が小さくて、字も小さいって言うのもあると思います。年ですかね。しかも、あんまり身に付いたって感覚がないです。連続でいくつか作り続けないと身に付かなそうですね。
xcodeって言う無料の開発ツールを使ってやるのですが、一緒にインストールしたチュートリアルを先にやればよかったなぁと思っています。まぁ、これからやってみます。

半ニートがiphoneアプリで1位とったっていう本に、アプリ開発がすごく楽しそうに書かれていたので、影響されてやってみました。その本ではまだアプリで稼ぐところまで行ってなくて、他の人もブログでもアプリで稼ぐのはちょっとしんどい的なことが書いてあったので、そういう意味で自分としてはいまいちやる気が出てないです。遊びとしては面白そうだけど、今の自分の興味が金を稼ぐ方向に行ってるので、ちょっと方向性がちがうかな。気が向いたらやります。

今回はちょっと少ないけど、この辺で。
次回は、不動産投資を含めた投資全般の話です。

不動産投資って面白そう

不動産投資に興味があって、そういう本を読んでます。最近読んだのは、金融機関から融資を受けないで、自腹で払える範囲の激安物件を入手し、必要なリフォームをして貸し出すやり方を紹介している本でした。
金融機関から融資を受けなければ、すぐに家賃収入を得る必要がないので、自分のペースでリフォームして、納得できる状態になってから貸し出すことが可能だし、リフォームも業者に丸投げしないで、自分で職人を手配したり資材の仕入れをやったりすれば中間マージンがなくなるので、損益分岐点が低くなる、ということが書いてありました。

確かにネットで探すと、ちょっと地方に行けば、まあまあちゃんとした一軒家が100万円台でゴロゴロしていますし、売り手が焦っていればそこから交渉でさらに値引きって言うのもあり得る話だと思います。
あと、複数物件を持つ場合、同じ地区に集中した方が、仲介業者やリフォームの職人をリピートできるので、効率が良さそうですね。仲介業者と仲良くなれば、ネットに出ていない情報提供も期待できそうですし。それと、やっぱり現地現物を見て購入やリフォームの判断をしないといけないので、自分が住んでいる所から近いほうが時間と交通費の節約になりそうです。そういう意味で、最初に買う物件は慎重になっちゃいますよね。資本に余裕がないのもあって。

ここから金融機関に対する愚痴を少々。
金融機関から融資を受けるって言うのは本当にリスクが高いと思います。あいつら、利益の出る見込みの無い事業に対して担保か保証人をつけさせて金を貸すっていう、最初から担保か保証人の支払い目当てのやり方を平気でしてくるので、本当に嫌いです。審査って担保と保証人のことしかやってないんですかね。しかも、借りたい人が金融機関に頼んで借りる訳ではなく金融機関が営業に来て借りさすとかします。借りる人がアホだと「せっかく営業に来てくれたんだから、借りてやらないと悪い」とか思ったりします。作業着のヤツがスーツのヤツに、なに施そうとしてんだ!?っていう。保証人には金融機関が頼んで保証人になってもらう訳ではなく、借りる人から保証人になる人の人情に訴えさせて頼ませます。当然かもしれないですけど。借りる人の人の良さにつけ込んで搾り取るという、まさに鬼畜の所業。
ちなみに、ここで言う借りる人が自分の親で、保証人が自分でした。結局自分が返したこともありました。その金融機関に半沢直樹はいないのかよ!って思いました。
まぁ、人に何かを貸して貸し賃をもらうという意味では、金融機関も不動産投資家も同じかもしれませんが、自分は入居者に優しい不動産投資家になります。なれたらの話ですけど。不動産投資界の半沢直樹になります。なれたらの話ですけど。

とりあえず、もう何冊か不動産投資関連の本を読むことと、ネットでの情報収集をやっていこうと思ってます。まずはやってみた方が勉強になるって言う意見もあるとは思いますが、まだちょっとビビってます。目標は今年度中に一件購入! 無理かな?

実は、iphoneアプリ開発に関する本も読んでいて、そっちも興味があったりします。方針のブレブレ感がすごいですけど。不動産投資のiphoneアプリ開発っつって。
その件は、また次回。


オレの人生の方針はオレが決める!!

今日、餃子の王将に行ったときに、厨房の餃子の煙がちゃんと換気扇に吸い込まれていくのをみて思い出したことを書きます。

ちょっと前に某グルメドラマ紹介されていた都内のホルモン焼肉屋では、3つぐらいのテーブルでホルモンを焼きだすと、換気が悪くて店の中が煙で真っ白になって、思わず主人公の人は店の外に出てしまうほどでした。そのお店はチェーン店ではなく個人経営の店で、そのドラマでは、その感じが逆にいい!みたいな感じで紹介されていて、店の人も「そうなんですよね〜」なんつってヘラヘラしてました。

自分はそれを見て「いいなぁ」と思ってしまいました。

換気の設備をきちんと整えてもいいんだけど、あえてそのままにして、味としてアピールするっていう。そこまで考えてないかもしれませんけど。少なくとも番組側はそうとらえてたみたいです。

個人でやってるからできるんでしょうね。会社だったら似たようなことやろうとしても絶対ダメでしょうね。そうでもないか。平社員がやろうとしてもダメでしょうね。偉い人は割と「それ絶対ダメでしょ」ってことを普通にやってたりするような気がしないでもない。っつって。

何が言いたいかというと、自分で方針を決められるっていいですよね。大多数の人にいいと思われなくても、わかる人にだけいいと思われればいいやっていう。間違ってたら直せばいいやっていう。まぁ、間違ってたら自分が苦しくなるんですけど。

とは言え会社だって、方針は会社が決めておいて、間違って業績が悪くなったら、「君、会社やめてくれない?」とか言っちゃうんですよね。方針は決められないけど、間違ってたら苦しくなるのは自分っていう、納得いかないこの状況。逆に言うと、自分で方針決められないから会社に決めてもらってるとも言えるんでしょうか。苦しくなるのが自分だとしても。

以上のことを考えて会社員としてとるべき方針としては、
・いつ肩を叩かれてもいいように準備をしておく。
 →でも、準備をするには拘束時間が長過ぎる。
その中で今自分ができることは、
・年次休暇をできるだけ消化する。
これが結論です。

ご清聴ありがとうございました。
よければ、コメントください。

これを読めば金持ちになれるという本とかセミナーとか

前回、ネット販売からマーケティングのノウハウを売ってすごいことになるらしいって話を書きましたが、ネットでいろいろ調べてみたら、すごいことになるのにどうも怪しい売り方をしてるらしいですね。
どこまで本当かわかりませんけど、これ読めば絶対儲かるっつって売っといて、儲からないと、頑張りが足りないとか書いてある通りにやってないとか言われるとか、結果が出なかったら返金しますとか書いてあるけど、いざ返金を申し込むと、なんだかんだ言い訳して返金に応じてくれないとか、メルマガ一度登録すると全然解約できないとか。
自分が本を読んだときにいまいち納得できない感じがしたのって、こういうことだったんですね。危うく、手出しそうになりました。
しかも、似たようなことをやってる有名な人、何人もいますね。そりゃ、クビにもなるわっていう人とか。

自分が学生の頃、自己開発セミナーっていうのが流行ってたのを思い出しました。軽く洗脳みたいな感じにされて、えらい高いセミナーを次々に受けるっていうやつでした。なんか似てないですか?

金持ち父さんシリーズも同じ感じだと思っています。実は、一時ハマってて、金持ち父さんシリーズを何冊も買って読んでたんですけど、冷静に読むと、ほとんど同じことが繰り返し書いてあるんですよね。何冊にもわたって。あと、金持ち父さんのボードゲームとかも2万円ぐらい売ってて、そのゲーム会みたいなイベント?もやってるっていう。過去に一度、参加費500円のやつに行っちゃいました。そしたら主催者と自分の二人だけで、居心地悪く2時間ぐらい過ごしました。そのときは主催者が、あんまりグイグイくるタイプじゃなかったので大丈夫でしたが、捕まってたらかなりめんどくさいことになってたと思います。そのときの衝撃で、持ってた金持ち父さんシリーズの本は速やかに全部売りました。
よくバイブルみたいに言っている人が居ますけど、自分にはよくわかりません。中身は不動産投資で儲かったってことになってるらしい(結局内容はよくわかってない)ですけど、実は内容の薄い本とボードゲームの売り上げとゲーム会のライセンス料で儲かってるんじゃないでしょうか。

ということで、収入源としてネット販売からマーケティングのノウハウを売るって言う選択肢はなくなりました。ネット販売でとめておけばいいんでしょうけど、あんまり興味ないので、一旦なしです。

今友人から進められているのが、スマホアプリ開発で、自分が一番興味があるのが不動産投資です。金持ち父さんは嫌いですけど。
今日買ってきた本は、ド素人の半ニートが作ったアプリがAppStoreで1位を取った本と、超小額不動産投資の本です。読んで良さそうだったら、別の回で紹介します。

ご清聴ありがとうございました。

会社を辞めてどうする?

収入源が会社しかないというリスクについては別の回で書くつもりですが、今回は前向きに、会社以外からどうやって収入を得るか、これまで自分が調べた内容を書こうと思います。文体も敬語主体にしました。


そのまえに、収入源を選ぶにあたって、個人的な制約条件を示します。

・会社を辞める前にある程度見通しが立つ
  辞めてからどうなるかわからないではリスクが高い
・高齢になっても続けられる
  年金だけでは足りる気がしない
・借金なしでできる
  借りた人の意向を無視できなくなる
・一人でできる
  家族以外の人生を背負いたくない

以上より、現在検討中の収入源について、個人的な評価とともに、以下に示します。

・不動産投資
 必要な資本:中 収益:高 興味:高 経験:無
 地方の安い物件を扱えば、資本はそれほどいらない。近所の物件であれば、土地勘や相場がわかりやすいらしい。

・ネット販売、ネットショップ
 必要な資本:小 収益:? 興味:低 経験:無
 売るものがよければよさそう。仕入れと梱包がめんどくさそう。何を売るか思いつかない。マーケティングの勉強になるので、そのノウハウを売ればすごいことになるらしい。

・放置自転車撤去業
 必要な資本:小 収益:? 興味:低 経験:無
 そういう組合があるらしい。

・Webサービス開発
 必要な資本:小 収益:? 興味:高 経験:無くはない
 プログラムとかは好きなので面白そう。ちゃんとやろうとすると一人だとしんどそう。

・ブログ
 必要な資本:極小 収益:極小 興味:中 経験:無くはない
 これぐらいだったら、とりあえずやってみようかな。その後書籍化なんつって。

本屋で本を探して読んで得た情報です。すごいことになってる人の本って、言ってることはわかるんですけどなんか共感できないんですよね。このブログ読んで、共感してもらえたら嬉しいです。

それぞれの収入源の詳細は別の回で。これ以外の収入源についても調査中です。